可愛がられていて幸せそうな犬の特徴を先輩ママに聞いてみた

よく、「犬は表情筋がないので笑わない」という言葉を耳にします。しかし、、先輩ママさん方に聞くと答えは誰もが「笑う」 というお答えが返ってきます。上の画像を見ても一目瞭然ですね♪

わんこと一緒に暮らしていると、嬉しい時、悲しい時など表情は豊かだということがわかります。

何においても百聞は一見に如かずですね。この記事では先輩ママさん方の生の声で、可愛がられている犬の特徴や幸せわんこの生活について紹介します。

Q. 愛犬を飼って一番良かったことは何ですか?

犬を飼ったことがない方にとっては、犬を飼う意味は何なのか疑問を持つこともあるでしょう。

犬はお散歩やトイレの世話、しつけやお手入れなどで手がかかります。しかし、先輩ママさんに愛犬を飼っていて一番良かったことは?という質問をすると「究極の幸せ」「言葉のいらない意思疎通」などと最高の精神的な安定感についての回答が多く見受けられました。

犬を飼っていないときは、1時間もウォーキングをするなんてことは考えなかったはずなのに、いざ犬を飼ったとたんに毎日のお散歩が楽しくなって朝晩しっかり歩くようになった、というお話も聞きます。

愛犬のための時間、愛犬が清潔でいられるためのケアなど、日々かわいがる姿勢はわんこにもちゃんとと伝わっているのです。

Q. 愛犬が幸せそうな時に取るしぐさは?

わんこは、自分が飼い主からの愛情を受けているかどうかを示すサインを出すことがあります。

普段から愛犬のことをよく観察している先輩ママさんから多数の行動パターンを教えていただきましたので紹介します。

じっと見つめてくる

あなたの顔をじーっと見つめる愛犬を見て、どうしたの?と言いながらも愛おしく思ったことはありませんか?

犬が飼い主の目を見つめる行動は、信頼関係の証であり、愛情を感じていることを示しています。この行動は、オキシトシンというホルモンの分泌を促し、互いの絆を深める効果があります。

ひっくり返ってお腹を出す

また、お腹を見せる行動も重要です。犬が仰向けになってお腹を見せることは、飼い主に対する深い信頼感を示しています。この姿勢は、特に信頼している相手にしか見せません。ひっくり返った警戒心もなくスヤスヤと眠ってしまうのも飼い主を信頼し安心しているからこその行動といえます。

近づいてくる

体をくっつけて寄り添うことも幸せなサインの一つです。犬が飼い主の近くで寝たり、体を寄せたりする時は、ただただ愛情や安心感を欲しています。この行動は、犬が飼い主との絆を強く感じていることを示しています。

爆速でしっぽを振る

さらに、しっぽを振ることも重要なサインです。特に飼い主を見るとしっぽを振る犬は、愛されていると感じている証拠です。しっぽの振り方には個性があり、その振り方からも犬の気持ちが読み取れます。吠えたり威嚇する時も尻尾を振りますが、愛を感じている犬の表情はその時とは全く対照的なうれしそうな笑顔を見せながら素早くしっぽを振ります

毛並みが良くなる

最後に、毛並みが良く、表情が穏やかであることも、可愛がられている犬の特徴です。これは日常的なケアや愛情表現によって得られる結果であり、健康的な状態を示しています。

これらの特徴は、犬がどれだけ愛情を受けているかを判断するための重要な指標となります。可愛がられている犬は、リラックスした表情や楽しそうに散歩する姿からも、その幸せさが伺えます。

Q. 愛犬が幸せになるために心がけていることは何ですか?

犬が幸せであることを確保するためには、飼い主が身体的、精神的、感情的なケアをバランスよく行うことが重要です。先輩ママさんに聞いたわんこを幸せを保つ具体的な方法をいくつか挙げます。

快適な空間を作る

愛犬にとって安全で快適な環境を整えることが基本です。犬が安心して過ごせるスペースを確保し、室内の温度管理や静かな休息場所を提供することで、ストレスを軽減できます。特に、犬は自分だけの落ち着ける場所があると安心感を得られます。

食事と運動が自分の子に合っているか確認する

次に、健康的な食事と運動は犬の幸福に直結します。栄養バランスの取れた食事を与え、適切な量を守ることが大切です。例え広告で良いと記載されているフードでも、愛犬が食べたくないしぐさをしたり下痢をするようでは本末転倒です。また、毎日の散歩や遊びを通じてエネルギーを発散させることも必要です。運動不足はストレスや健康問題の原因となるため、愛犬の体力や好みに応じた運動を取り入れることが求められます。特に、パテラや胃捻転など、運動の方法で悪化する病気になりやすい犬種では運動量に注意が必要です。

純粋な愛情をもって接する

愛情深いコミュニケーションは何よりも大切です。犬は飼い主との信頼関係を築くことで安心感を得ます。日常的にスキンシップや遊びを通じて愛情を示し、犬の気持ちに寄り添うことで幸福度が高まります。特に、褒めることは犬の自己肯定感を高める効果があります。

「まだ犬を飼ったことがない時は常に純粋な愛で接してくる犬に初めは驚いたけれど、徐々に自分のほうも無垢の愛で接することができるようになった」という先輩ママさんからのご意見もあり、犬を飼うことで深い愛情のつながりを実感することができます。

また、しつけや訓練も重要な要素です。犬は群れで生活する生き物なので、リーダーに従う性質を持っています。人間社会で適切に振る舞うためには飼い主主導の基本的なしつけが必要です。

体罰ではなく、愛情をもって根気強く教え続けることで、犬は飼い主との信頼関係を深め、主従関係を保ちつつ自信を持って行動できるようになります。

そして最後に、楽しく、変化のある刺激を与えることも忘れてはいけません。新しい遊びや遠出の散歩コースを取り入れることで、犬の好奇心や興味を引き出すことができます。これにより、精神的な満足感で笑顔が増え、ストレス解消にもつながります。例え老犬になったとしても、普段とは違う場所に連れていき、新しい場所の香りを楽しませるというだけでも愛犬はこの上ない幸せを感じることでしょう。

まとめ

一生に一度の愛犬との出会いはかけがえのないものです。愛犬にもし問題があって悩んでいる場合は、身体的なケアだけでなく、精神的・感情的なサポートも含めた総合的なケアで愛犬との絆を深めてみてください。そうすることで、徐々に心を開いていき、やがてあなたとアイコンタクトを取ったり心で会話ができる仲になっていくことでしょう。

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